INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

かわいい妖怪を率いて戦う、半オートバトル、半オープンワールドの超斬新ゲー『妖之郷』! 雰囲気抜群の美麗映像にメロメロです

by 大塚 角満

2024.8.5 13:13 | 更新

まずは紹介記事から!!

 しっかりとやり込んでから、愛あるレビューを書いていきたい……というスタンスのメディアなので(初めて書いたけど)、「まだレビューを書くわけにはいかない……!」と、忸怩たる思いでフォルダーに格納してしまっているゲームがたくさんある。

 とはいえ、さわりだけ遊んでみた段階ではもちろん、動画を視聴して、

 「これ、絶対におもしろいやつじゃん!!」

 と感じたタイトルも、いち早くここでお見せしていきたい……!

 そんなライターの願いを叶えるべく、“リリース以上、レビュー未満”なゲームをピックアップする“紹介”というカテゴリーの記事を投下していくことにしました!!

 その1発目で俺がお見せしたいのが、7月16日にSteamで配信されたばかりのRPG、『妖之郷(あやかしのさと)』であります!!

 これ、Steamを巡回していたときにホントにたまたま目に留まったゲームで、プレイ動画を見た瞬間に、

 「よくぞ俺の目の前に現れてくれた!!><」

 と快哉を叫んだわ……!! それがこちらのPVなんだけど……!

 パッと見ただけで「!!!!!」と驚いた方も多いと思うけど……!! めちゃくちゃ美麗かつ洗練されたグラフィックと、遊ぶ前からわかる凝ったゲーム性に震えて、

 「なんだこれ、超遊びたいんだけど!!!」

 と感動してしまったでしょう?? 俺は完全にそのひとりで、すぐさまこのゲームをカートに入れて購入し、現在序盤のあたりでせっせと冒険を楽しんでいるのである。

 詳しくは近いうちにレビューを書くつもりなのでそちらに譲るけど、『妖之郷(あやかしのさと)』はいにしえの時代を舞台にした、

 “東洋ファンタジー風の生き物収集、疑似オープンワールド、オートバトラー系モードを融合させたRPGアドベンチャーゲーム”

 で(※公式コメントをコピペしたんだけど、まさにこの通りw)、主人公の“御妖師”は広大な大陸で、パートナーとなる妖怪を探して歩くのである。

 仲間にできる妖怪は、じつに300種類(!)以上。彼らは異なる属性、スキル、天分(固有の必殺技みたいなもの)を持っているので、なんとそれぞれが唯一無二の存在となっているのがスゴすぎる!! この妖怪どもを編成して、

 ほぼオートで進行するバトルを行うのが『妖之郷』のキモなわけだけど、妖怪の特性(近距離向きとか、魔法が得意とか)を考慮しながら配置を行い、

 彼らのがんばりをひたすら眺める(サポート用のお札を投げることはできるけどね)のが……ことのほか楽しい! もともと俺は、事前準備だけしっかりと行って、実践はオートに任せる系のゲームが大好きなんだけど、『妖之郷』は完全にこのレールに乗ってるわ。ちょこまかと動き回る妖怪たちが超かわいいし、環境映像のように見ているだけで大満足だわーーー。

 また、妖怪を捕まえるにはお札をぶつける必要があるんだけど、

 このとき、レアな天分を持っている個体もいたりするので、コレクター魂をくすぐられるんだよな……! レアなヤツは当然強い(と思う)ので、広大な大陸をウロチョロしながら妖怪探しに興じるのも『妖之郷』の楽しみ方のひとつなのである。

 そんなゲームを、いま一生懸命プレイしているので、近いうちにキチンとしたレビューを書こうと思います!!

  • 商品名  妖之郷(あやかしのさと)
  • 開発   RAYKA STUDIO
  • 販売   RAYKA STUDIO
  • 配信日  2024年7月16日
  • 定価   2,199円(Steam)
  • 日本語  〇

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