INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

終末コロニー建設シム『Endzone 2』学校など新要素を追加する大型アプデが配信開始

by INDIE GAMES JOURNAL編集部

 人類存続をかけて居住可能な地域でコロニーを開拓するシミュレーション『Endzone 2』について、学校などさまざまな新要素を追加する大型アップデートが配信された。

 新たに建設できるようになる“学校”では、教師を雇って入植者の子供に教育を施せるように。教育を受けた子供は、プレイヤーの行動に応じたユニークな効果を得るようだ。

 詳細は以下の通り。


人類の未来のために、子供たちを教育せよ!終末コロニー建設ゲーム『Endzone 2』学校などを追加する大型アップデート配信開始

2024年2月28日、Assemble Entertainment(ドイツ・ヴィースバーデン)は終末コロニー建設ゲーム『Endzone 2』の大型アップデートを配信したことを発表いたします。

高い評価を得た『Endzone – A World Apart』の続編である『Endzone 2』は、大災害によって終末を迎えた世界を舞台に、人類存続をかけて居住可能地帯を見つけてコロニーを築く建設ゲームです。

2024年8月26日に早期アクセスを開始し、幾度かのアップデートを重ねてきましたが、この度2025年に入って初めての大型アップデートを実施します。

野生動物を食用として狩猟できるようになったり、入植者に教育を施すことができるようになったりといった盛り沢山な内容です。日本語トレイラーをご用意しましたので、ぜひご覧ください。

『Endzone 2』について

人類存続をかけたサバイバルコロニー建設

本作は、災害によって滅んだ世界を舞台に、人類の存続をかけて安住の地を築くサバイバルコロニー建設ゲームです。世界には放射能で汚染された土地や間伐、毒の雨や砂嵐など脅威がたくさんあり、絶えずプレイヤーを襲います。

プレイヤーはバスを運転して生存できる安全な土地を見つけ、居留地を建設・開発・拡張しなければなりません。居留地を発展させていくことで、新たなテクノロジーや資源の生成などがてきるようになり、経済が発展していきます。

入植者のニーズを考慮したコロニーづくりはもちろん、商人との交易ルートを築いたり、危険な地帯を探索して古代遺跡や隠された宝を見つけたりもできます。

入植者に教育を施せるように!

今回行われる大型アップデートでは、さまざまな要素が追加されます。新たに建設できるようになる「学校」は、教師を雇って入植者の子供に教育を施すことができます。

教育を受けた子供はプレイヤーの行動によって「バッジ」を獲得し、プレイにユニークなボーナスとデメリットを与えます。

学校には生徒枠の上限があり、あふれると全員がバッジを受け取ることができなくなります。いかに効率よく管理できるかによって、コロニーの未来が左右されます。

2025年7月の正式リリースに向け多数の要素を追加

他にも、学校で消費する「紙」をい生産する製紙工場や、沼地で育てて資源にできる作物「葦(ヨシ)」、入植者の要望をダイレクトに受け取れる「掲示板」といった新要素に加え、アンチエイリアスに関するグラフィックオプションの改善なども実施されます。

本作は2025年7月に早期アクセスから正式リリースに移行することを予定しています。これからもアップデートを継続していきますので、このユニークな終末サバイバルコロニー建設ゲームにご注目ください。

製品情報

  • タイトル:Endzone 2
  • ジャンル:終末コロニー建設シミュレーション
  • プレイ人数:1人
  • プラットフォーム:Steam / GOG.com
  • 発売日:2024年8月26日(早期アクセス)
  • 価格:2,650円(3月10日まで30%オフ 1,855円)
  • 開発:Gentlymad Studios
  • 販売:Assemble Entertainment
  • 対応言語:日本語/英語/簡体字/韓国語 他計13言語

開発会社・Gentlymad Studiosについて

Gentlymad Studiosは、Daniel Denne、Matthias Guntrum、Wolfgang Reichardt、Stephan Wirthの4名によって2014年にドイツのトリーアに設立されました。現在、15名の情熱的で才能豊かなスタッフを擁し、『Endzone』シリーズに注力しています。

当スタジオは従来のゲーム制作の産業化に挑戦するという深い使命を持っており、唯一無二の、細部まで作り込まれたゲーム体験を提供することに専念しています。独立性と小規模チームとしての機敏性を大切にし、常に進化し続けるゲーム業界に適応し続けています。

販売会社・Assemble Entertainmentについて

Assemble Entertainmentは、ドイツのヴィースバーデンを拠点とするインディーゲームパブリッシャーです。2016年にStefan Marcinekによって設立され、合計25人のスタッフの力によって『Roadwarden』、『Sticky Business』、『Lacuna』、『Orbital Bullet』といった多様で高い評価を得ているタイトルをパブリッシングしてきました。

近年では、社内スタジオのGentlymad Studiosが終末都市建設ゲーム『Endzone – A World Apart』の続編『Endzone 2』を早期アクセスで配信したり、German Developer Awardで「ベストパブリッシャー」部門を2度受賞していたり、ドイツ語圏の開発者カンファレンス「GarmanDevDays」を主催したりと、その活動や功績は多岐にわたります。

販売会社のWEB:https://lnk.bio/AssembleEntertainment

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