INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

『フルーツバス』日本語対応版が10/29発売。TGS2024にてデモ版出展。祖母に遺されたフードトラックで旅しながら料理をふるまうアドベンチャー

by INDIE GAMES JOURNAL編集部

 新作ゲーム『フルーツバス』日本語対応版が2024年10月29日にSteamにて発売。9月26日~9月29日に開催される東京ゲームショウ2024ではデモ版が出展される。

 同作は、ガストゥム諸島を舞台に、祖母に遺されたフルーツバス(フードトラック)で旅しつつ動物のお客さんに料理をふるまうアドベンチャー。マップはオープンワールドで、各所のさまざまな食材や調理道具などを集めて、新しい料理を開拓していく。

 詳細は、以下の通りだ。


キッチンカーで旅して祖母の思い出を巡る『フルーツバス』日本語吹き替え対応で10月29日発売 東京ゲームショウ2024にデモ版と最新PVを出展

2024年9月17日、Krillbite Studio(ノルウェー・オスロ)は、フードトラックで旅しながら料理を販売し、祖母との思い出に思いを馳せるアドベンチャーゲーム『フルーツバス』を東京ゲームショウ2024に出展することを発表し、日本語吹き替えスペシャルトレイラーを公開いたしました。

東京ゲームショウ2024では、展示ホール2、ブース02-C11にて日本語のデモ版をお楽しみいただけます。本作はトレイラーだけでなく、ゲーム本編も日本語吹き替え対応で10月29日Steam向けに発売されます。

『フルーツバス』とは?

本作は、フルーツバス(フードトラック)で旅をして、出逢う人々に料理を振る舞うアドベンチャーゲームです。主人公は祖母に遺されたフルーツバスに乗り、舞台となるガストゥム諸島を旅します。祖母がかつて商売を営んでいた島を巡り、旅することで、主人公は祖母との思い出を発見していきます。

旅情が感じられるゲームになっており、かわいくて優しいゲームが好きな方、などのロードトリップものが好きな方にオススメです。

小さなオープンワールドで新しい食材を見つけよう

ガストゥム諸島は小さなオープンワールドになっていて、気ままに探検できます。この島には古代の森や秘密の果樹園といった特別な場所も存在し、まったく新しい食材を発見できます。

その食材を使うことで、新たなレシピを思いつくことも。次なる美味しい一皿のため、島を冒険しましょう!

料理でお腹も心もいっぱい!動物たちの地域社会も豊かに!

作った料理は、かわいい動物たちに振る舞ってあげましょう。動物たちのお腹と心がいっぱいになると、彼らのパーソナルな物語が明かされ、地域社会との一体感が生まれます。

料理を振る舞って得たお金で、フルーブバスの設備を強化して新たな料理を作る道具をそろえたり、外観をカスタマイズできます。

キュートで暖かく、ちょっとヘンテコな世界の住人との触れ合いをぜひ体験してください。

『フルーツバス』は2024年10月29日にSteamにて発売予定。無料のデモ版も公開中です。日本語字幕に加え、日本語吹き替えにも対応しています。また、コンソール版も後日発売予定です。

東京ゲームショウ2024に参加される方は、ぜひ展示ホール2のブース02-C11までお越しください。

Krillbite Studioについて

Krillbite Studioは物語性のあるゲームを通して魅力的な体験を生み出しているインディーゲーム開発スタジオです。2011年にチームがまだ学生だった頃に設立され、それ以来、受賞タイトルを数多く手がける旬な開発スタジオへと成長しました。ゲームという媒体を探求し、初心者から熟練者まで多くのプレイヤーの心に残るゲームを届けたいという思いは、すべての作品に共通しています。代表作に『Among the Sleep』『Mosaic』『Sunlight』などがあります。

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