INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

脱出ゲームで情報収集しながら、推理パートでウソを暴く――! 完全新作ミステリー『蜂とアヴァンギャルド』が発売!

by INDIE GAMES JOURNAL編集部

CVは西山宏太朗、石谷春貴が担当

 株式会社チップチューンは2024年8月9日、脱出ゲームと推理ゲームを融合させた完全新作ミステリーアドベンチャー『蜂とアヴァンギャルド』を、Steam向けに発売したと発表した。

 昭和初期の日本に似た国“大日皇国”を舞台に、脱出ゲームで情報収集を、推理パートで嘘を暴きながらストーリーを進行させるという斬新なミステリーアドベンチャーになっている。主人公の仲間となるキャラクターの声を、声優の西山宏太朗、石谷春貴が担当。ビジュアル、音声、システムともにじつに豪華な作品で、編集部としても要注目!!

 詳細は、以下の通りだ。


以下、プレスリリースを引用


昭和初期風の脱出×推理アドベンチャーゲーム『蜂とアヴァンギャルド』本日発売


株式会社チップチューン(本社:東京都杉並区 代表取締役:奈良井昌幸)は、PC(Steam)向け脱出×推理アドベンチャーゲーム『蜂とアヴァンギャルド』を本日発売いたしました。
あわせて体験版も配信開始しております。

『蜂とアヴァンギャルド』は、脱出ゲームで情報収集を、推理パートで嘘を暴きながらストーリーを進行する、完全新作ミステリーアドベンチャーゲームです。
舞台は、昭和初期の日本に似た架空の国、「大日皇国」。
主人公は片腕を失った軍人スパイ。その前に立ちはだかるのは、主人公を疑う刑事、死んだはずの重要参考人など、ひと癖あるキャラクターたち。
プレイヤーは、それぞれ「嘘」を抱えた彼らと対立し、時に手を組みながら事件の解決に挑みます。

主人公の仲間となるキャラクターは、西山宏太朗、石谷春貴と豪華キャストがボイスを担当しています。

<ストーリー>

皇歴2588年、大日皇国(ダイニチコウコク)。
軍靴の音が聞こえはじめた時代に、陸軍は秘密情報部「テアトル」を設立。
そのスパイとなるべく集められた人員の中に、主人公・蜂矢はいた。
上官となるはずだった男の死体を前に――かわらず陰気な顔と、動かぬ義手を携えて。

これは、たったひとつの願いのために戦うことを選んだ主人公と、
いずれ仲間となる彼らが紡ぐ、あまたの「嘘」の物語。

「全てを暴き、全てを騙せ。――その手で■■したいなら」

<キャラクター>

蜂矢久暁(主人公)Hisaaki Hachiya
「いつだって、自分を救えるのは自分だけだ」
陸軍所属の諜報員(スパイ)。
ある事件で右腕を失い、今は動かない「お飾りの義手」をつけている。
頭の回転は早いが、自分が傷を負うこともいとわない無茶な行動が目立つ。

鼬崎英一朗 Eiichiro Yuzaki
CV:西山宏太朗

「悪い子だな。お仕置きが必要ですねえ?」
刑事を名乗る男。
上品な立ちふるまい、やわらかな口調で一見すると好青年だが、
その実、腹黒いところもある野心家。笑顔で皮肉を吐く。
自分と似たところのある蜂矢を気に入りつつも、ある目的のために利用している。

狗上入也 Ilya Kugami
CV:石谷春貴

「誰にも首輪つけられるつもりはねえよ」
犬神事件の重要参考人。
傷を負い、いつも腹を空かせた野良犬のような男で、あまり他人を信じない。
ケンカっぱやく、すぐ暴力で解決しようとする。
蜂矢には一宿一飯の恩を売りつけられた。誰にも言えない、大きな隠し事を抱えている。

<システム>

没入感のあるノベルパート
エンディングは各章2種類。
テアトルの指令を受け、様々な事件を捜査せよ。


謎解きにハマる探索パート
事件現場を調べ、証拠や証言を集める脱出ゲームパート。
情報を得るためには、アイテムを駆使したり、パズルを解かねばならないことも…。


真実をあばく推理パート
次々と現れる疑問にテンポよく答え、事件の真相に迫るパート。
容疑者に証拠を突きつけ、真実を引き出せ!


<SPEC>

<スタッフ>

  • 企画・開発:Chiptune,Inc./hipopo
  • プロデューサー:奈良井昌幸/JIN
  • ディレクター・シナリオ:ササキムリ
  • キャラクターデザイン:ヨシムラ
  • パブリッシャー:Chiptune,Inc.

(C)Chiptune,Inc./hipopo

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