INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

【編集部注目!】『Gourdlets』は超お手軽サンドボックス! 仕事中、PCの下画面でせっせと街作りするのが楽しいですw

by INDIE GAMES JOURNAL編集部

ただ眺めてるだけでもオッケー!

 2024年8月16日にAunty Gamesから発売されたSteam用ソフト『Gourdlets』(ゴードレット)がじつにいい感じなので、まだ始めたばかりだけど簡単に紹介しておきたい!!

 このゲームはジャンル的にはサンドボックス……つまり街作りシミュレーションだ。プレイヤーは列車に乗って続々とやって来る住民(ゴードレット)たちのために、ただひたすら土地を拡張し、家や木、建物を自由に配置して住み良い街を作っていく。とはいえ、なんらかの制約とか、使命に背中を押されてとか、時間制限の中で……なんていう縛りはまったくなく、のんびりと気の向くまま、好き勝手に街を作っていっていい。

 ゲームの説明にも、

 「かわいい野菜の住民のために町作りをするサンドボックスゲーム。理想のコミュニティを作って、ゴードレットがのんびり暮らす様子を見守りましょう。目標もポイントもなく、雰囲気に浸れるゲームです。全画面でプレイするもよし、画面の下でゴードレットを自由気ままに過ごさせるもよし!」

 このように書かれているんだけど、目標も点数もないので、理想の街を作るため“だけ”にプレイすればいい。

 すると、かわいらくも個性豊かなゴードレットたちが、プレイヤーが作ってあげた街で勝手気ままな生活を始めるので、そのチョコマカとしたキュートな姿をしばし眺める昼下がり……。

 そう、じつは『Gourdlets』は画面分割でPCモニターの下半分とかに表示できるので、

 仕事の合間……どころか、上で(リアルな)作業、下でゴードレッドの街作り……なんてこともできる。もしくは、作った街でウロウロと歩き回るゴードレッドたちを、環境映像的に見ているだけでも癒しをもらえるので、今後は一生、下画面をこのゲームに捧げてもいいかな……なんてことまで考えてしまう。

 サンドボックスはなにかと煩雑になりがちなので、それを考えてついつい敬遠する人も多いかと思う。しかし『Gourdlets』は極力簡単な操作に徹して、オブジェクトを置くことも、消すことも直感的にできるようになっているので、そのへんのストレスは皆無と言っていい。

 まあ、前述の通り点数に縛られているわけでもないので、失敗したところでちゃちゃっと直せばいいんだけど。

 こんな、シンプル&かわいい&癒しなゲームが、いまだとリリース記念セールで464円で買えるという……!! ってことで、ぜひオススメしたいと思ったので、急いで紹介してみました!! 楽しいよ!

  • 商品名 Gourdlets
  • 開発  AuntyGames
  • 販売   Future Friends Games, AuntyGames
  • 配信日 2024年8月16日
  • 日本語 〇

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