INDIE GAMES JOURNAL(インディーゲームジャーナル)

【編集部注目!】かわいいピクセル世界は想像以上にハード!? ツインスティックでゾンビどもを殲滅する『ゾンビ世界の生存者たち』がおもしろい!

by INDIE GAMES JOURNAL編集部

え、よくできてる……!

 2024年8月23日にSteamで早期アクセスが始まったばかりのタイトルなんだけど……! 予想以上におもしろくてハマっているので、“速報”として紹介したいと思う。

 そのタイトルは……! Dafu Game Studioが開発中のツインスティックゾンビサバイバルシューター、『ゾンビ世界の生存者たち』だ!!

 このゲームは、言ってしまえば四方八方から迫りくるさまざまなゾンビを、片方のアナログスティックで移動しつつ、片方のアナログスティックで照準を操作して撃ち倒していく……というゲームになっている。

 とは言え、闇雲に銃をぶっ放しているとすぐに弾薬がなくなるし、さらに腹は減るし喉は渇くしと、この世界で生き抜くための生命活動もキチンと考えながらゾンビに立ち向かわなければいけない。

 そう、コトはそれほど単純ではないのだ。

 ストーリーモードに用意されている40以上のレベル(ステージのこと)を突破していくには、キチンとそのあたりのことを考えつつ、さらにクリアーの条件(ゾンビを〇体倒せとか、物資を守れとか)もこなさなければならない。

 でも、この世界には時間の概念も存在するため、あまり慎重になっているとすぐに夜になって、あたりは真っ暗になってしまう……!!

 懐中電灯の明かりを頼りにゾンビと渡り合わなければいけないんだけど、この暗がりは圧倒的に敵どもに有利に働くわけで……。視界がよかったときはザコだった連中も、闇夜に乗じて背後から忍び寄られた日には……!!! パニクって照準は合わねえわ、そのせいで弾薬を無駄にして武器がキツくなるわで、ホントにたいへん(苦笑)。

 さらに言うと、ゲームが進行していくと、

 小癪なことに煙幕を使ってくるゾンビも現れたりして、ますます一筋縄じゃいかなくなる。このへん、シンプルな見た目のゲームながら、じつに奥深く作られているのである。

 そんな『ゾンビ世界の生存者たち』の早期アクセス版は、これだけ遊べて470円! きっと驚くほどハマれると思うので、試しに遊んでみてはいかが?

  • 配信タイトル:ゾンビ世界の生存者たち
  • 開発元:Dafu Game Studio
  • パブリッシャー:Dafu Game Studio
  • 配信日  2024年8月23日
  • 日本語  〇

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